JAいちかわ果樹部会は2月13日、市川市内で県が22年ぶりに開発した梨の新品種、「千葉K3号」の剪定講習会を開きました。 「千葉K3号」は収穫期が9月中旬から10月上中旬の晩生種。果実は700グラムを超え、多汁でなめらかな肉質で食味が良好な品種です。 講師の千葉県農林総合研究センターの職員は「千葉K3号」の特徴に沿った剪定や誘引、花芽の整理について説明、実演しました。