JAいちかわ一押しの特産品は梨
当組合は、「市川のなし」・「船橋にんじん」に続く三つ目の地域団体商標(地域ブランド)『船橋のなし』を特許庁から受け、
新ブランドを誕生させました。
千葉県船橋市に梨の名産地あり!
「船橋のなし」の起源は、「市川のなし」にあります。200年以上前に近江国(おおみのくに=現在の滋賀県)から市川に伝わった梨は次第に周辺地域に広まっていきました。江戸時代後期には船橋市内でも梨が栽培されていたと伝えられています。
写真提供:船橋市
船橋市で本格的に梨栽培が始まったのは、戦後になってから。
1955(昭和30)年に生産者が主体となり「船橋果樹研究会」を設立した以降、農協や市・県と共に産地を形成してまいりました。
現在では法典、二和三咲、豊富地区が産地です。
2年連続(2012(平成24)年・2013(平成25)年)、千葉県なし味自慢コンテストで農林水産大臣賞を受賞の「船橋のなし」。
その品質は折り紙付きです。
商標登録 第5717347号